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北京、西安、天津、哈爾浜など 地下鉄の座席が「ポカポカ」に

北京、西安、天津、哈爾浜など 地下鉄の座席が「ポカポカ」に、

北京や鄭州、武漢、瀋陽といった地域のネットユーザーも「地下鉄の座席が暖かくなっている」との声を寄せている。一方、南方エリアのネットユーザーからは、「初めて見た。羨ましい!」との声を上げている。

気温が下がって寒さが増しているのを受け、陝西省西安市の地下鉄では、座席ヒーターのスイッチが入れられて「ポカポカ」になっており、あるネットユーザーは、「オンドルの上に座っている感じ」と書き込んでいる。

西安地下鉄の座席下には温度を調整できる電気の暖房装置が設置されており、冬になって気温が氷点下5度以下になると、そのスイッチが入れられる。

天津地下鉄の各路線の座席にも加熱機能が設置されており、車内の温度が18度以下になると、その機能が自動でオンになるようになっている。

「 氷の都」と呼ばれる黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市の地下鉄では、11月中旬からすでに「ポカポカモード」に入っている。例えば、駅構内の全ての椅子にクッション座布団がセットされており、列車を待つ乗客のお尻が冷えないようになっている。また、サーモガンで、車内の座席の表面の温度を測ってみると、26度と表示され、座ってみると、とても暖かかった。

東北へ出張される際、体験してみませんか、外はとても寒く、地下鉄に乗っている時に、体を温めることができる。中国東北エリアの暖房設備・オンドルの上に座っている感じ。

(人民網編集KN)